Work仕事について

アカウンティンググループ

01

取引内容を理解して
完璧を追求する

産業インフラフィールド 兼 
自動車・モビリティフィールド
2019年入社

より広い世界で
より大きな数字を扱う
スケール感が魅力

数学が得意分野だったこともあり、大学では簿記に面白さを感じて、就職活動でも簿記の知識を活かせる会社を中心に探しました。MCFJを選んだのは、三菱商事というスケールの大きな会社の経理業務を受託する事業内容を知り、より広い世界で、より大きな数字を扱える期待感を抱いたからです。数字に特化して着実に取り組む仕事が自分に合っていると考えました。
就職活動中は、あがり症のため緊張が解けない面接ばかりでしたが、当社の面接ではその穏やかな空気にいつのまにか肩の力が抜けていました。あらかじめ用意してきた台詞ではなく、自然と自分の言葉で語れていると気づいたとき、本当の自分が出せるこんな方々と一緒に働きたいと強く思いました。

契約書の確認作業を通して
海外取引の背景を知り
ビジネスの理解を深める

私はアカウンティンググループの自動車・モビリティフィールドに所属し、三菱商事の自動車・モビリティグループで発生する取引の会計処理を行っています。三菱商事では国内自動車メーカーの海外生産・販売をはじめ自動車関連のバリューチェーンをグローバルに展開しています。私の担当は欧州やロシア、中国地域などの輸出入取引や投融資等の営業経理です。
日々、取引や投融資の入金処理や支払処理を行っていますが、特に投融資では会計担当者として契約内容までしっかり確認しなければなりません。初めは不慣れな外国語の契約書を読むことや、国際税務のデータベースから必要な情報を探し出すことに苦戦しましたが、次第に確認すべきポイントがわかるようになりました。担当者チェック後に上司の承認をもらう際、指摘事項なく完璧に確認作業ができた時、成長を実感します。また調べる過程で、取引の背景や取引国の税金制度など、さまざまな知識を得られることも刺激になります。

数字の意味を理解し
自分の言葉で説明して
感謝される喜び

営業経理の仕事は、取引内容をきちんと理解していないと正しく会計処理ができず、決して機械的に行えるものではありません。
インストラクターから独り立ちした2年目の頃、ケアレスミスが続いたことがあり、先輩から根拠を考える大切さをアドバイスされ、以来それを実践し、ミスが減りました。3年目以降はミスが減ったのはもちろん、営業相談にも一人で対応できるようになり、自己完結できる場面がかなり増えました。自分で調べる力がつき、自分の言葉で説明して感謝されたときにやりがいを感じています。
私たちの仕事は三菱商事の財務諸表の数字を扱っており正確な処理が求められているので、間違いがあってはいけないと、数字のプロフェッショナルとして責任感をもって取り組んでいます。

1Day Schedule

ある一日のスケジュール

  • 9:15

    出社
    メールチェックと一日のスケジュールを確認します。

    9:30

    入金処理
    取引先から入金を確認。三菱商事の営業部から必要な情報を入手し伝票を作成します。締切時間が決まっているので早めに対応。

    11:00

    問い合わせ対応
    新規取引発生にともない、会計整理に関する営業部からの問い合わせにメールで対応します。

    12:00

    昼食
    ボリューム満点のメニューが揃う中華料理屋さんがお気に入り。お昼はしっかり食べています。
  • 13:00

    支払処理
    外貨送金伝票を処理。内容について確認が必要なので営業部に問い合わせます。

    14:30

    定例会議
    産業インフラ・自動車モビリティフィールドの定例会議(月1回)に出席。業務改善の検討やイレギュラー案件を共有します。

    16:00

    打ち合わせ
    投融資の会計整理について三菱商事の管理部と打ち合わせを行います。

    17:00

    新人教育
    研修に来ている三菱商事の新入社員の教育係です。一日の業務報告を受け、明日の予定の確認をします。質問を受ける事で自分の理解も深まります。

    17:30

    退社
    帰宅後は早めに就寝。休日はSNSで評判のお店の食べ歩きや、自宅で配信映画やドラマを観て過ごしています。