初めての経理に挑戦
尊敬できる仲間たちが
支えてくれた
現在はアカウンティンググループに所属していますが、その前は数年間財務グループ外為管理ユニットで貿易決済の経験を積み、異動しました。キャリアの幅を広げるために、新たな分野である経理にも挑戦してみたいと思っていたので希望通りでしたが、経理業務は未経験だったので最初はとても不安でした。上司や先輩、同僚の皆さんが親身に仕事を教えてくださったおかげで、ひとつずつ自信が持てるようになりました。アカウンティンググループで複数の部署を経験しながら知識を深め、現在はチーフとして実務の取りまとめを行っています。
尊敬できる人達との出会いも数多くありました。仕事に向かう姿勢や、豊富な知識など学ぶことが多く、「知識や経験は誰にも奪われないあなたの財産」と言ってくれた上司の言葉が印象に残っています。今後も新しいチャレンジや分からない事も積極的に取り組み、経理業務の安定遂行と共に自分自身の財産を増やしていきたいと考えております。異動により全く異なる業務に携われることはMCFJの魅力の一つであると思います。
自分の異動経験を活かして
経理初心者にとっても
相談しやすい環境をつくる
自分自身が経理に異動してきたばかりのころ、分からないことだらけで大変だったのですが、周囲の人が丁寧に教えてくれ、サポートしてくれました。この異動は「私が同じ立場になったときも、同じように丁寧に接しよう」と心に決めた出来事で、それが今の原動力になっています。
担当者から都度相談を受けることはもちろんのこと、定期的に担当者と対話する時間を設定して、コミュニケーションを取りやすくし、いつでも遠慮なく質問できる環境作りを意識しています。また、グループを超えた異動を経験した私だからこそできることもあると思い、新入社員や異動者には、特に丁寧に接したいと思っています。
チーフとして
さらに広い視野で
担当者の業務理解を促す
私が所属しているコンシューマー産業フィールドで扱っている領域は、リテイル(コンビニ・スーパー)、アパレル、ヘルスケア(介護・医療)、食品流通・物流等の多岐にわたります。私はチーフとして収支業務や会計書類の承認を行っています。日々の収支業務や決算業務を正確に行うことに加え、新規案件発生時には営業部からの相談に担当者と一緒に対応し、取引内容や、処理の事前チェック、計上方法の確認等、正確な経理処理ができるように努めています。
経理業務は決して同じ作業の繰り返しではありません。法改正や新規案件が発生した際は、どう処理するかを検討する必要もあり、なぜその処理を行うのか、背景や根拠まで把握することが正確な処理に繋がります。業務の指示や説明をする際は、その点を踏まえ、なぜその処理をするのか、どんなことに注意するのかを伝え、担当者の知識が深まるように対応しています。正確な処理はもちろん、担当者の知識が深まっていくのがやりがいです。
1Day Schedule
ある一日のスケジュール
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9:30
- 出社
- メールチェックと一日のスケジュールを確認します。
10:00
- 伝票承認
- 承認業務は担当者と同じように確認するだけでなく、全体を見る意識をもって行っています。
11:00
- 定例会議
- 週に1回のフィールド定例会議に出席。大切な情報共有の場として、皆さん積極的に発言します。
12:00
- 昼食
- お弁当を買いに近くの商業ビルへ。社内で食べることが多いですが、買い出しはとても良い気分転換になります。
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13:00
- 営業部からの問合わせに対応
- 担当者から相談を受けた問合せについて、社内のマニュアルやデータベース等を確認しながら正確な回答を心がけています。
15:00
- 決算に向けた準備
- 次の決算で発生する処理の内容や量についてあらかじめ営業部から情報収集。必要に応じて過去資料等も参照しておきます。
15:50
- 退社
- 9：30～15：45の時短勤務を選択。帰宅から就寝までは家事や育児で忙しい日々を送っています。